こんにちは!
三年前からオフサイドの主
オフサイドお父さんです!
息子二人をJ下部組織に入団させた経験から、サッカー子育てをしてる保護者に役立つ情報を発信しています。
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こんにちは‼オフサイドお父さんです!
子供がディフェンダーやっていて、サッカー未経験の保護者の方は「結局ディフェンダーって何を練習すればいいの?」と悩んでしまうケースは非常に多いかと思います。
私は息子2人をJ下部組織に入団させた経験を持ち、現在では長男は高校サッカー、次男はJ下部組織のジュニアユースに所属しています。私も息子たちのサッカー育成を経験して様々な失敗を経験してきました。
そして沢山遠回りをしてきました…
そこで今回はディフェンダー(DF)について詳しく解説していきたいと思います。試合では主に守備をメインにしているポジションですね。
日本代表の富安健洋(アーセナル)や、当時インテルに所属した長友佑都が有名ですね‼
現在は日本人でも十分に世界で戦えると、証明されているポジションですね!
今回はそんなディフェンダー(DF)の子供を持つ保護者に向けて書いていきます‼
最後まで是非読んでみてね‼
この記事はこんな人に役立ちます。
- 子供がディフェンダー(DF)をやっている保護者の方
- サッカー未経験者の保護者の方
- ディフェンダー(DF)が試合でどんな動きをすればいいか分からない
- ディフェンダー(DF)の練習方法が分からない

最強のディフェンダーを目指して頑張ろう‼
ディフェンダー(DF)とは
そもそもディフェンダー(以下、DF)はどんなポジションなのか?
ここから簡単に解説していきますね‼
DFとはサッカーフィールドの後方にポジションを取ります。
主に守備の役割を担い、攻撃時はサイドからのオーバーラップや中央でビルドアップして攻撃を組み立てます‼
DFのタイプと役割
- センターバック(CB):センターバックとはディフェンスラインの中央に位置して、守備の際には相手の攻撃を防ぎます。攻撃時はMFと連携してビルドアップで後ろから攻撃を組み立てるポジションです‼代表的な選手は、ファン・ダイク(オランダ)や富安健洋(日本)などが有名ですね‼
- サイドバック(SB):サイドバックとはディフェンスラインの左右に位置して、守備時には相手のサイド攻撃を防ぎ、攻撃時はサイドラインを駆け上がり攻撃に参加します‼
代表的な選手は、アレクサンダー=アーノルド(イングランド)やヨシュア・キミッヒ(ドイツ)などが有名ですね‼

現代のDFは司令塔の役割や、得点能力の高い選手も多い‼自分の好みに合ったDFタイプを選ぼう‼
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DFに必要な能力
それではここからはDFに必要な能力を解説していきます‼
あまり深く考えすぎずに「なるほどな~」くらいで読んでみてくださいね。
それではやっていきましょう‼

DFに必要な能力を解説していくよ‼
1.1対1の守備の能力
当たり前ですが、DFは守備の要なので1対1の守備の能力が高くないと務まりません‼
サッカーは守備から始まると言われるくらい失点しないことが大切。1対1の守備で相手を止めることが重要になってきます‼
1対1の守備の対応としては、このようになります‼
1.インターセプト狙う
↓
2.インターセプト出来なかったら、トラップした瞬間を狙う
↓
3.トラップされたら、相手に前を向かせない
↓
4.前を向かれたら、味方が来るまで相手を遅らせる
こちらが1対1の守備においての対応になります‼

常に試合中はインターセプトを狙える距離で守備をしよう‼
2.コーチング能力
コーチングの能力とは後方から味方に支持をだし、コントロールする能力のことです‼
DFはチームのポジション的に後方に位置していますから、味方や相手とボールのサッカーコート全体を見渡すことができます。
ですから的確な指示をだして、味方をコントロールすることが必要になってきます‼
相手をどっちに追い込むのか?誰がボールにプレスをかけるのか?
試合中は休まずコーチングし続けなければいけません‼

的確な指示で味方をコントロールしよう‼
3.攻撃能力
近年サッカーにおいてDFというのは、守備だけを担当していればいいというものではなく。
CBは攻撃時にMFとビルドアップを行ったり、SBは攻撃時にサイドラインを駆け上がって攻撃参加したりと。
様々な場面で攻撃に参加する必要があります‼
得に身体能力の高い選手やヘディングに自信のある選手などは、セットプレーでは脅威になります‼

最近では攻撃が得意なDFも多くいるよ‼
1.1対1の守備
それではここから項目別に詳しく解説していきます‼
では1対1の守備の原則をもとに細かく見ていきましょう‼
- インターセプトを狙う:まず守備で一番意識しなくてはいけないのが、このインターセプトを狙うというところです‼自分たちは前向きの状態で奪うことができるので、そのまま攻撃に移ることができます‼意識するところは相手の動きやパスコースを常に予測して、パスが出た瞬間に走る判断力が必要です‼
- トラップした瞬間を狙う:インターセプトが出来なかった場合は、相手のトラップした瞬間を狙います‼もともとはインターセプト狙いで相手に寄せているので、間に合わないと思えばここで切り替えます。狙うポイントとしては相手のワンタッチ目を狙います‼ボールが足から離れた瞬間に奪いましょう‼
- 相手に前を向かせない:トラップした瞬間を奪えなかった場合は、相手に前を向かせない‼前を向かれるとドリブルやパスでチャンスを作られるので、なるべく横パスかバックパスをさせる。相手に前を向かせないようにしっかりと体を寄せましょう‼
- 時間をかけて遅らせる:相手に前を向かれた場合は、出来るだけ時間をかけて相手の攻撃を遅らせて見方からのサポートを待ちます‼この際に意識するのは、出来るだけ相手をゴールから遠い方に追い出すということ‼後ろからのコーチングを受けて、サイドラインに追い込んで攻撃を遅らせましょう‼
次は分かりやすく岡田監督の「岡田メソッド動画」で紹介したいと思います。
岡田メソッドとは「主体的にプレーできる自立した選手」と「自律したチーム」を育てることを目的としたサッカー指導の方法論(メソドロジー)です。
#11 何から守ればいい?守備の優先順位を理解しよう (youtube.com)

強いチームは例外なく守備が上手いから、是非参考にしよう‼
2.コーチング能力
続いては見方を後ろからコントロールする、コーチング能力について解説していきます‼
コーチング能力とは味方に指示をだして、チームの守備を統率し、守備を安定させることです‼
内容としては簡単な声掛けから、具体的なプレスの方向、ディフェンスラインの押し上げのタイミングなど様々です。
コーチング能力を高めるには、こんなことを意識しましょう‼
- 後方から味方と相手の動きを視野に収められるようなポジショニング
- 相手の攻撃やパスの流れを予測する
- 相手のマークやプレスをかけるタイミングを指示する判断力
- 味方に的確に指示を与えるコミュニケーション能力
キッズ年代やジュニア年代は味方への声掛けから始めてみよう‼

子供が試合中に全然声を出さない…
コーチングの難しさは、試合中は常に止めることなく声を出し続けないといけないということです‼
しかも足元の技術と違い、劇的に変化するものでもない。
子供の頃はメンタルで大きく左右されてくるので、焦らずに声出しから始めましょう‼
よく「子供が試合で全然声を出さない‼」なんて聞きますが。
声を出すことが苦手な子供はまず、味方のプレーを褒めることから始めましょう‼

私の長男GKも最初は声出しできなかったけど、褒めることから始めたら劇的に変化したよ‼
まずは試合中に声を出すことを意識して、コーチングはその後からでも大丈夫です‼
3.攻撃能力
続いてはDFの攻撃能力について解説していきます‼
DFの攻撃能力と簡単に言っても、タイプと役割で大きく異なります。
まずはCB(センターバック)から簡単に解説します‼
CBの攻撃能力として役割が大きいのは、ビルドアップとセットプレーでの攻撃参加でしょう‼
ビルドアップ
ビルドアップと聞いたら短いパスを細かくつなぐことを、思い浮かべるかもしれませんが。
それでけではなく、ロングボールで相手の裏を狙ったり。
後ろにスペースが無ければ短くつないで、MFと連携して前進したりと色々なビルドアップがあります‼
ここで大切になってくるのが、正確なキックの精度です‼
インサイドで早くて正確なパスや、インステップでの正確なロングボールが蹴れるように対面パスなどで意識して練習しましょう‼
正確なキックが蹴れるCBは、ビルドアップで攻撃に貢献できるので、前線の選手は攻めやすくなりますし。
相手もプレスをかけにくくなるので、是非キックの練習を積極的にやりましょう‼
セットプレー
サッカーにおいてセットプレーというのは、非常に重要な得点源になります‼
ヘディングだけでなく、キックの精度に自信がある子はフリーキックのキッカーでも脅威になります‼
元スペイン代表でレアルマドリードのキャプテンも務めた、フェルナンド・イエロはCBながらフリーキックの名手で。
多くのゴールをフリーキックで決めていますし、同じレアルマドリードだった元スペイン代表のセルヒオ・ラモスはFW並みの得点能力でゴールを量産しています‼
ディフェンダーだからこそ、得点の取れる選手というのは違いを見せつけることができます‼
走るドリブル
続いてはSBの攻撃能力について少し解説したいと思います。
SBは基本的に前線の選手を追い越して、攻撃に参加します‼
よく聞くオーバーラップというやつですね。
SBはスピードに乗った状態で攻撃参加することが多いので、そのままスピードを殺さずにドリブルで相手のサイドラインを切り裂きましょう‼
走るドリブルはラン・ウィズ・ザ・ボールと言い、自分の前のオープンスペースにボールを転がしながら突破するドリブルです‼
元ブラジル代表のカカが多用していて、日本代表の伊藤純也がよくラン・ウィズ・ザ・ボールで相手を置き去りにしていますね‼
相手のサイドラインを切り裂いてセンタリングをあげたり、中に切り込んでゴールを狙います‼
練習で意識的にオープンスペースに運ぶドリブルを練習してみましょう‼
司令塔型のSB
漫画のアオアシのように現代サッカーでは「司令塔型SB」という新しいSBの形があります。
ポジション的に普通のSBの位置にポジションを取り、攻撃時には違う顔を見せます。
ビルドアップでは中盤に入り、中央で試合をコントロールしたり。
チャンスがあればFWの位置まで顔を出して攻め上がります‼
司令塔型のSBの条件としては、広い視野とゲームメイク能力が必要になりますが。
「攻撃も好き‼」「ゲームをコントロールしたい‼」
と、思う子は是非目指してみてください‼
こちらに参考になる動画も紹介しておきます!
サイドバックで試合が決まる!?中村憲剛がポジショニング・動き方を解説します【公式】 (youtube.com)
いかがでしたか?
中村憲剛さん解説で、かなり参考になりますよね‼
実は私の次男もSBなのですが、司令塔型SBを目指しています‼

現代サッカーでは今一番熱いポジションかもしれないよ‼
まとめ
今回はDFについて解説しました。
子供がDFをやっている保護者の方に少しでもお役に立てれば幸いです‼
でもDFに必要なサッカーIQは?DFに必要な動きは?
そう思われた保護者の方も多いかと思います。
実はそれらのことは教えたり、トレーニングで強化するというのは難しいのです…
なぜなら、自発的に子供が「気づく‼」というのが大切だからです。
自分で自立して考えてプレーに活かす‼
じゃあどうすればその「気づき‼」を得られるのか?
それは本物を見せるということです。
YouTubeのスーパープレー動画などではなくて、世界一流のDFの試合を見せる‼
どんな動きをしているのか?
相手とどんな駆け引きをしているのか?
これは実際フルの試合を見ないと感じ取れません‼
(広告)ABEMAでは、プレミアリーグとブンデスリーガの世界トップクラスのDF達が見放題です‼
是非この機会に子供と一緒に、世界トップクラスのDFを観戦してみてください‼

それでは今回はここまで‼
このブログがサッカー子育てをしている保護者の方に、少しでもお役に立てたら幸いです‼

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