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三年前からオフサイドの主
オフサイドお父さんです!
息子二人をJ下部組織に入団させた経験から、サッカー子育てをしてる保護者に役立つ情報を発信しています。
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こんにちはオフサイドお父さんです。
サッカー未経験の保護者の方が子供がサッカーを始める際に「結局どんな道具を買えばいいのか分からない‼」と困ってしまうケースは非常に多いかと思います。
私は息子2人をJ下部組織に入団させた経験を持ち、現在では長男は高校サッカー、次男はJ下部組織のジュニアユース(中学年代)に所属しています。私も息子たちのサッカー育成を経験して様々な失敗を経験してきました。
そこでこの記事では、サッカー未経験の保護者の方でも分かるように、サッカーを始める際に最低限必要な道具について解説していきます。
この記事を読めば、こんな事が分かります。
- サッカーに必要な道具
- 道具選びで注意すること
- 具体的な購入費用
私が10年以上もサッカー子育てをしてきた経験と知識を、未経験の保護者の方にも分かりやすく凝縮して解説していきますので、ぜひ最後まで読んでくださいね。
今回の記事では小1~3年生のジュニア年代で、サッカーを始めるお子さんを対象にして記事を書いています。
まだ所属するチームが決まっていないというお子さんは、ジュニアチームの選び方についての記事もありますので、そちらを参考にしてみてください。
サッカーを始める際に必要な道具
子供がスポーツをする際は、どんなスポーツでも最初に必ず道具を揃える必要があります。

保護者の方がサッカー経験者であれば、おそらく道具の事で調べ物をする必要はないでしょう。
しかしながら私の経験上、サッカーを子供に習わせている保護者の方のほとんどの人が、サッカー未経験な保護者なのです。
今回のブログでは、そんなサッカー未経験の保護者の方向けに、失敗することのない道具選びについて解説していきたいと思います。
最低限の必要な道具として6個の道具を順番に解説していきます。
- サッカーボール
- サッカーシューズ
- すね当て
- 練習着
- 水筒
- サッカーバッグ
それでは順番に解説していきます。
1.サッカーボール
まず最初の道具はサッカーボールになります。
これは保護者の方がサッカー未経験でも「それくらい分かるよっ‼」と言われてしまいそうですが、実はサッカーボールにも様々なルールがあります。

えっ‼サッカーボールなら何でもいいんじゃないんですか?

大丈夫です。今から分かりやすく解説していきますね‼
保護者が間違えやすい、サッカーボールのサイズ
まずサッカーボールのルールとして、プレーするカテゴリーでボールのサイズが違います。
ここを間違えて購入してしまうと、また買いなおすことになるので気をつけてください。
それでは下記の画像を見てください↓

パッと見は大きさに変わりはないように見えますが、実際にスポーツ用品店などで手に持ってみると大きさの違いが判ります。
お子さんがサッカーを始めるのが小学生年代なら、右にある4号球のボール買う必要があります。

私の子供は小学生だから、4号球のサッカーボールが必要ですね。

はい、4号球で大丈夫です。それではどんなサッカーボールがいいのかも解説していきます。
サッカーボールの安物はやめよう‼
サッカーボールは子供がサッカーをプレーするのに一番大切な道具ですから、安価なサッカーボールの購入は極力やめておきましょう。
安くても¥3,000円以上のボールがオススメです。
子供のサッカーボールを選ぶ基準
- 耐久性
- プレー環境
- 費用
まず耐久性が一番大切です。
毎日の練習で使いますから、耐久性がないボールはすぐに破けてしまいます。
ボールの表面を触ってみて、プニプニと柔らかい素材のボールは破けやすい物が多いです。
子供がどんな環境でプレーするのかも把握しておきましょう。
土のグラウンド、人工芝のグラウンド、体育館などの室内練習場。
土のグラウンドで練習を行うのであれば、やはり耐久性が高いボールを選びましょう。
最後に費用ですが、私はサッカーボールの購入目安として、¥3,000~5000円くらいのサッカーボールの購入をオススメします。
と言われても結局どんなサッカーボールがいいか分からないと思いますので、今回は私のおススメするサッカーボールのリンクを張っておきますね。
ペレーダのサッカーボールは部活生や育成年代の子供にオススメのボールになります。
過酷な使用環境である中学校や高校の部活で長年使用され、指導者のアドバイスをもとに作り上げた、ペレーダのエントリーモデルです。
2.サッカーシューズ
次に解説していくのがサッカーシューズになります。
こちらもボールの次に大切な道具になります。
今回は小1~3年生年代のお子さんに向けて書いているので、基本的にはトレーニングシューズをオススメします。

トレーニングシューズとサッカーシューズの違いって?

そこも分かりやすく解説していきますね。
サッカーシューズの種類
まずサッカーシューズには大きく分けて2種類あります。
靴底にスタッドという滑り止めの突起のついたシューズをサッカースパイクと言います。

そしてトレーニングシューズとは、スパイクほどの滑り止め効果はないものの、足への負担が少なく成長期の子供にはオススメです。

このように靴底全体をラバーソールで覆われていて、小さな突起が無数に付いています。
スパイクのスタッドのように地面に深く刺さりすぎることがないので、足への負担を少なくしてくれます。
私は小1~3年生年代のお子さんには、足への負担が少ないトレーニングシューズをオススメしています。
もし最初からスパイクを履かせたいとお考えの保護者の方には、スパイクの事を解説した記事もありますので、そちらも是非参考にしてみてください。

私の子供は小1だから、トレーニングシューズでいいかも。

ちょっと待ってください。購入前にワンポイントアドバイスがあります‼
トレーニングシューズの種類
まずトレーニングシューズを購入する前に、確認しておくべき事があります。
- 練習環境
- 靴紐は自分で結べるか?
- 費用
サッカーの練習環境は事前に確認しておきましょう。
先ほど画像で紹介したトレーニングシューズは、土や人工芝でのトレーニングシューズになります。
体育館などの室内で練習するクラブもありますから、事前に練習環境は確認しておきましょう。
室内用のトレーニングシューズは靴底が体育館シューズのような使用になっています。

次にお子さんが靴紐を自分で結べるかも確認しておきましょう。
私は基本的には靴紐タイプのトレーニングシューズをオススメしていますが、自分で結べないと練習中にほどけて、靴紐を踏んでしまい転倒の恐れもあります。
その場合はマジックテープのトレーニングシューズでも大丈夫です。
靴紐タイプのトレーニングシューズをオススメする理由は、プレー中にトレーニングシューズの中で、中ズレするのを防ぐためです。
トレーニングシューズの中でズレると、捻挫や転倒の原因になる可能性があるからです。
マジックテープタイプよりも、靴紐タイプのトレーニングシューズの方がズレ量は格段に少ないです。

トレーニングシューズの購入費用についてですが、¥5,000以下のセール品で十分です。
成長期の子供の足のサイズは半年で0.5㎝大きくなると言われています。
ですからスポーツ用品店などのワゴンセール品で、子供のサイズに合うシューズの購入で問題ありません。
もしサイズがない場合は、お子さんの足のサイズだけスポーツ用品店で測定してもらって、インターネットでセール品を探せば山ほど出てきます。
子供のシューズはサイズアウトが早いので、セール品で出回ることが多いです。
絶対にやめてほしいのは、すぐ大きくなるからと、大きめのサイズのシューズを購入する事です。
怪我の原因にもなりますから、絶対にやめましょう‼
大きくても0.5~1.0㎝くらいにしておきましょう。
トレーニングシューズ購入のワンポイントアドバイス
トレーニングシューズを購入する際に、私の経験も踏まえてワンポイントアドバイスがあります。
それはトレーニングシューズの匂い対策ですね‼
やはり練習で使用していくと生乾きの匂いや、汗臭い匂いが出てきます。
毎回トレーニングシューズを洗うのも大変なので、アドバイスとしてトレーニングシューズのインソール(底じき)が取り外しできる物を選ぶのがオススメです。
練習後にインソール(底じき)を取り外して、洗濯ネットに入れて洗うだけでOKです。
インソール自体は一晩で乾くので、次の日の練習にも問題ありません。
インソールを洗うだけでもかなり匂いを軽減できるので、是非試してみてください‼
インソールを取り外しできないトレーニングシューズもあるので、そこはスポーツ用品店などで事前に確認してください。

3.すね当て(レガース)
続いては子供を怪我から守る、すね当てについて解説していきます。

こちらの画像のように、サッカーのプレー中にすねの部分を保護する装具になります。
相手と接触した際に怪我をするのを防いでくれる役目があります。
サッカーの規則によって、「身につけなければならない基本的な用具」として決まっています。
もちろん試合に参加するには必ず必要です‼

すね当てにも種類があるんですか?

もちろんです。大きく分けて2種類あります‼
すね当て(レガース)の種類
すね当てには大きく2種類のタイプがあります。
・ハードタイプ
ハードタイプは素材がプラスチックなどの強度の強い素材で出来ていて、怪我からの保護にはかなり役立ちますが、素材が固いので違和感を感じるお子さんも多いです。
・ソフトタイプ
ソフトタイプは柔らかい素材で出来ていて、装着性もよく洗濯ネットに入れて洗濯ができたりと便利ですが、怪我からの保護にはそこまで強くはありません。
どちらがオススメかというと、そこは好みの問題もありますが、私は断然ハードタイプをオススメします。
私の子供たちも2種類のすね当てを使用したことがありますが、やはりソフトタイプのすね当ては痛いと言っていました。
子供を怪我させないためにも、ハードタイプがオススメとなります。
購入価格としても、¥1,000~2,000円代の商品で十分です。
4.練習着
続いてはサッカーの練習着の解説になります。
基本的にお子さんがサッカーを始めようとしているなら、もうどこかのサッカークラブかスポーツ少年団に入るのが決まっているかと思います。
もしまだ決まっていないなら、こちらの記事を参考にしてください。
特に練習着については、こちらから解説する必要もないかなと思います。
基本的にはチームで揃えるので、所属するチームのコーチなどに聞いてもらえれば教えてくれるかと思います。
費用として
- 練習着の上下セット:¥5,000~8,000円ほど
- ソックス:¥1,000~1,500円ほど
¥10,000円もあれば夏用の練習着は揃うかと思います。(チームにより異なります)
もちろんチームで上だけとか、上下も揃えるなど違いますから、そこは所属するチームのコーチに確認してください。

練習着が無いチームもあるの?

練習着が自由なチームありますから、その時はスポーツ用品店などで購入が必要です。
5.水筒
続いては水筒ですが、もう水筒はわざわざ解説する必要もないので、ここではオススメの水筒を紹介しますね。
私が子供たちのサッカーで使って良かったと感じたのは、ポカリスエットのスクイズボトルですね。
サッカーをする小さい子供が、水筒で困る事の一番の理由が重さです。
サッカーは試合になると、水筒とボールを持って移動することが多くあります。
高学年くらいになるといいですが、まだ小1~3年生くらいには思い水筒というのは意外と持ち歩くのが大変です。
もちろんスポーツジャグの水筒などは冷えてて美味しいですが、中に飲み物も入ると結構重いですから、私は軽くて持ち運びやすいスクイズボトルを持たせていました。
夏はスポーツジャグタイプの水筒を持たせて、春や秋などのそんなに熱くない時期の水筒には、スクイズボトルがオススメです。
6.サッカーバッグ
続いてはサッカーバッグになります。
サッカーバッグについても、こちらから解説することはそこまでありません。
所属するチームで揃えている場合もありますので、そこは事前に確認してください。
もし個別で用意してくれと言われた場合は、近くのスポーツ用品店などで購入するのがいいでしょう。
最近ではサッカーボールを収納できるバッグなどもありますから、お子さんが歩く際に手元が空くのでとても便利です。
まだ小1~小3年代のお子さんなら、そこまで大きくないバッグで十分でしょう。
購入前に所属するチームに確認してみましょう。
まとめ
今回はサッカーを始めるお子さんに、最低限必要な道具6選という題材で解説してきました。
基本的に購入する際に困るのは、サッカーボールのサイズや、サッカーシューズについてだと思います。
サッカーシューズなどは必ずスポーツ用品店などで、試し履きしてから購入を検討しましょう。
所属するチームや少年団で、練習着やウェアなどは揃うかと思います。
今回の記事がサッカー育成をする保護者の方のお役に立てれば幸いです。
それではまたお会いしましょう‼
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